Befanaのプレゼントは

 1月5日の仕事始め。
鎌倉で働く、平日のお昼休みによく来てくださるお客様たちにもお会いできました。
もうお客様というよりお友達のこの方たちと新年のあいさつを交わし 再びその笑顔を見ながら、今年もこの方たちに元気を頂くんだなぁ、頑張らなくちゃなぁ、とやる気がわいてきました。
 

 さて今日は1月6日。
皆さんのところに夕べBefanaはやってきましたか?


 えっ? Befana って?
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 Befana(べファーナ)は不細工でおっかない顔をした魔女。

1月5日の夜、子供たちは寝る前に枕もとに大きな靴下をぶら下げておきます。
大きなカギ鼻はとっても怖そうだけど実は心のやさしいBefanaはその夜 ほうきに乗って子供たちの家を一軒一軒訪問し、良い子には靴下いっぱいのお菓子、悪い子には靴下いっぱいの石炭を置いて行くのです。

 …どこかで聞いたような話ですね。
 確かこれはサンタクロースの役目では…?

 イタリアやヨーロッパの庶民文化の歴史の中でサンタクロースとこのBefanaの役割がどのように交錯して行ったのかわかりませんが、とにかくイタリアの子供たちがこの時期2回もプレゼントがもらえるのは確かです。
Befanaがくれるのは主にお菓子だったり、普通のプレゼントでもサンタさんほど豪華ではないのが一般的ですが・・・。しかも悪い子にもちゃんと(?)石炭の形をしたお菓子、というものが入っていたりします。

 サンタクロースにはビスケットと牛乳を用意しておきますが、Befanaのためには夕食後、残ったご馳走を片付けずに食器類も出したままにして就寝するのが約束事です。


 そして1月6日Epifania。

Epifania(エピファニア)は、彗星を見てキリストの誕生を知った東方三賢人が お祝いのためにはるばるキリストを訪ねてきた日。
 この祭日が、イタリアの“クリスマス期間”の最後の日です。

 7日からは学校も始まり クリスマスの飾りはすべて片付けられ いわゆるお祭り気分はおしまい。
なんだか日本の松が明けるのと似ていますね。


 まだまだ鎌倉は初詣で賑わっています。
折角だから もうすこしお正月気分に浸っていようかな…。





 
 

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