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zoom RSS Gianduja(ジャンドゥーヤ)…生チョコのような甘い誘惑

<<   作成日時 : 2008/12/22 00:59   >>

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今日は当店の人気フレーバー“ジャンドゥーヤ”を紹介します。
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 ジャンドゥーヤ“Gianduja”はあまり聞きなれない名前ですが、イタリアのジェラテリアでは絶対欠かせない定番&大人気フレーバーなのです。
 最近日本の大手お菓子メーカーも「ジャンドゥーヤ」味のチョコレートを売り出したり、ちょっとしたブームが来そうな気配・・・・。
 
 もともとはトリノ発祥のお菓子で、チョコレートにヘーゼルナッツのペーストを合わせたもの。
チョコレートとヘーゼルナッツを最初から混ぜたプレーンなタイプだけでなく、チョコレートの中にヘーゼルナッツペーストがフィリングとして入っているタイプもあれば、ヘーゼルナッツの粒々が残っているものまで様々なタイプがあります。
 中でも最も有名なのは、“ジャンドゥイヨット”Gianduiotto”という三角柱のような形をしたチョコレート。

 1800年代の初めに、価格の高いカカオ豆を何かで代用できないかと トリノのあるお菓子屋さんが ピエモンテ地方に豊富にあるヘーゼルナッツをいわばカカオを水増しするために加えた…というのがこの美味しいチョコレートが生まれたいきさつだというのですから面白いですね。
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 今では“チョコレート+ヘーゼルナッツ”味というのはイタリア人(老若男女問わず)にとって「なくてはならない」・・・というより ちょっと大袈裟に言えば「なければ死んでしまう」…くらい生活に欠かせないものになっています。たぶん、日本人にとっての“あんこ”のように・・・。
 特に最近日本でもよく見かけるようになった“Nutella”(ヌテッラ)というチョコとヘーゼルナッツのペーストは、イタリア人の朝食やおやつには絶対に欠かせないペーストで、これをパンや、Fette Biscottateというラスクのようなカリカリのパンに塗って食べます。
 これを勧められて断ると、それは不思議そうな顔をされます。

 
 さて、イタリアで出会ったジャンドゥーヤは チョコレートもジェラートも大抵ミルクチョコレートがベースになっているので、店長もシェフもあまり好きではありませんでした。
 そこでイル・ブリガンテではヴァローナ社のブラックチョコレート(ベネズエラ産のカカオ使用)に注目。
この深みのある ほろ苦い最高級のチョコレートに、イタリアのカンパーニャ州から特別に取り寄せたヘーゼルナッツを合わせたブリガンテのジャンドゥーヤは、まるで生チョコを食べているかのような贅沢な逸品です。
 (その代わり、その“濃さ”ゆえ、盛り付ける時に練るのにとても時間がかかることがあります・・・お待たせしてしまったらごめんなさい!)

 
 ところで、ヌテッラで一つ思い出したのですが・・・。
五十嵐大介さんの漫画、「リトル・フォレスト」第一巻の第二話にちょっと面白い話が出ています。
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 この漫画、食にこだわる人間にとって大変興味深い。

五十嵐大介さんには近々“amici”のゲストとしてもご登場いただく予定です(amici#2)。お楽しみに!





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